アンティークのある暮らし
どういうわけか、小さい頃から古いモノが好きでした。
骨董市に行くようになったのは、中学生から!
当時の骨董市、子供なんていませんでしたねぇ…
まずは日本の古い焼き物から。
子供ですからそうそう買えない。
でも、業者さんだって、まさか子供が買うとは思ってないから、色々見せてくださって、勉強させてもらいました。
完品は手が出ませんから、キズがあるものから入った気がします。
最初から使う気で、使用に問題のないキズ物から、掘り出し物がないか?なんでやっていましたね。
今では随分、和骨董は良いものが減りました。
フランスへ出かけたときは、もう毎日が天国!
毎日どこかでアンティークマーケットが。
きれいに並べられたものにはあまり興味がなくて、無造作に積まれた段ボールの中から、掘り出し物を…って、昔から変わりませんねw
フランスの人は、とても上手にアンティークを生活に取り入れていて、毎日の食卓でも、着るものでも、センスが光りますね。
和骨董も、西洋アンティークも、時代を経たものは、組み合わせて使えます。
カフェオレボウルでご飯を食べてもいいし、染付けの平皿にステーキなんていうのも楽しいです。
スカーフを風呂敷にしてみたり、日本の風呂敷をスカーフにしてもいいよね。
なんに使うものかは気にしないで、自由に新しい使い道を考えたり。
色々な国や時代のお皿を組み合わせて。
高いものだから良いわけじゃない。
目利きと、センスで楽しみましょう。
クマンマンの展示会では、パリからのアンティークが多数揃います。
ぜひ、いらしてくださいな。