ちくちくストール
夏のこの時季には考えられませんが…
秋冬は、ストールが手放せません。
ウールやカシミアなども大好きですが、インドやパキスタンなどで作られる カンタ が重宝します。
古くなったシルクのサリーを2枚はぎ合わせ、ハンドステッチで全面に刺し子を施したもの。
サリーはリサイクルですし、使えそうな良いところだけを使うみたいだし、裏表もきっとテキトーに組み合わせているはず…w
でも、それが、何とも言えない良さを醸し出しています。
日本だったら、色合わせ、柄合わせを考えてしまうと思うんですが、無作為な組み合わせが楽しい!
2013年の2回目の展示会の際、ほんの数枚ご紹介しました。
それ以降、なかなか良いものがみつからず、でもお客さまからリクエストが多い布でした。
今度のクマンマンで、また、少しですがご紹介できまーす‼️
お楽しみに!
のんびり、クマンマン
次の展示会は秋❗️
阿佐ヶ谷context-sにて、9月28日から30日。
のんびり、クマンマン
です。
平塚 Catamount table さんのカフェ、おなじみ 諸 屋 さんからは北海道の美味しいものたちが。
ぜひ、ご来場ください!
布がなけりゃ!
学生の頃、初めてインドネシアのバティックに出会いました。
新しいものではなくて、少し古い手描きの布。
これは民族衣装で腰に巻くんだ、と知って、なんてカラフルな世界なんだ、と思いました。
布は僕の生活にとって不可欠です。
最初に手に入れたバティックは、ストールになるし、どこかに出かけたら敷くこともできる。
荷物が増えたら端を結んでバックにだってできる。
大きい布を一枚もっていると、安心します。
社会に出て働くようになったら、インドネシアに行って、たくさんバティックを買うんだ!
と夢みてました。
約13年前に初めてバリ島へ。
行ってみてわかったことは、手描きのバティックでクオリティが良いものは、もうあまりない、ということ。
それでも探しにさがして…
バティックコレクションがはじまりました。
プリントのバティックもなかなかです。
クマンマンでは、バリ島で作られている、プリントのバティックを使って服をつくることが多いです。
プリントといっても、銅板でつくられたスタンプのようなものを使って、ちゃんとろうけつ染です。
カラフルで、さまざまな模様があって、身につけると楽しいバティックたちです。
服や小物に仕立てられたバティックも美しいですが、布そのものもぜひ楽しんでほしい!
飾ってよし、纏ってよし、使ってよし。
ぜひ!
ジュエリーは心のために
もともと石が大好きなんです。
道端の形のかわいい石から、山で見つけた黒曜石、海岸の瑪瑙…
石は握りしめているだけじゃ失くしてしまいそうだから、いつか指輪にしたら失くさないな…なんて思っていました。
体が大きく、よって、手も大きいので、市販のものはまず合いません。
初めて買った指輪は、初めてにしてオーダー!w
アガットで、アイオライトのリングでした。
出来上がった時は嬉しかったなぁ!
今でも大切にしまってあります。
僕にとってジュエリーは石ありき。
そして、素晴らしい石ならば、細工も最高なもので仕立てたいと思います。
なぜでしょうね。
石を見つめていると、なんだか気分がよくなります。
元気になったり。
なぐさめられたり。
特別な石がきれいな指輪になっていると、なんだか心強くて、1日頑張れる気がします!
高価なジュエリーで身を飾るというより、気持ちを高めてくれる大切なものですね。
クマンマンのジュエリーも、そんな思いです。
腕のいいバリ島の職人と、じっくり決めていきます。
時には予定を変えて、職人の勘や経験にまかせることもあります。
全てが1点もの。
特別なもの。
だから、1ヶ月かけて、1点しか上がらない!なんてこともありますw
でも、それでいいかな。
どこにでもあるものは作りたくない。
僕の目で選んだ石をバリ島の職人が、唯一のものにする。
これからも、そうやって行きますよ!
クマンマンではないけど、クマンマン的なもの。
自分たちが使って、楽しいなあ、うれしいなあ、という大好きなものだけをご紹介する。
それがクマンマン!
手ぬぐいのあひろ屋さんは、毎年神楽坂で作品展をされています。
昨年の展示会では、くるみの手編み籠 kagocco pepin さんも参加されました。
くるみの皮を山に採りにいくところから!
全て手作業の籠は、すばらしくステキで、すごい存在感。
一つわけていただいて、いまでは僕の生活には欠かせない大切なものです。
あひろ屋さんの手ぬぐいは、もう言うまでもなく、生活必需品。
それでいて、美しい図柄はアートですね。
いま、まさに、あひろ屋さんは展示会の最中!
28日まで!
必見ですね。
http://www.ahiroya.jp/events.html