クマンマンの日常

バリ島の職人たちと作る日常着やジュエリー。クマンマンの毎日。

ちくちくストール

夏のこの時季には考えられませんが…

 

秋冬は、ストールが手放せません。

 

ウールやカシミアなども大好きですが、インドやパキスタンなどで作られる カンタ が重宝します。

 

古くなったシルクのサリーを2枚はぎ合わせ、ハンドステッチで全面に刺し子を施したもの。

 

サリーはリサイクルですし、使えそうな良いところだけを使うみたいだし、裏表もきっとテキトーに組み合わせているはず…w

 

でも、それが、何とも言えない良さを醸し出しています。

 

日本だったら、色合わせ、柄合わせを考えてしまうと思うんですが、無作為な組み合わせが楽しい!

 

2013年の2回目の展示会の際、ほんの数枚ご紹介しました。

それ以降、なかなか良いものがみつからず、でもお客さまからリクエストが多い布でした。

 

今度のクマンマンで、また、少しですがご紹介できまーす‼️

 

お楽しみに!

 

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ウブドの青い空

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一年に2回はバリ島 ウブドへ行きます。

 

本当は住んでしまいたい。

 

毎回まいかい、やることが沢山あって、なかなかのんびりしていられないのですが、疲れて1日を終える頃、ウブドはこんな青空で おつかれさま と言ってくれます。

 

何度もなんども訪れて、大好きでたまらない場所。

いつでもあの空気感を思い出します…

 

今日もお疲れ様。

布がなけりゃ!

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学生の頃、初めてインドネシアのバティックに出会いました。


新しいものではなくて、少し古い手描きの布。


これは民族衣装で腰に巻くんだ、と知って、なんてカラフルな世界なんだ、と思いました。


布は僕の生活にとって不可欠です。


最初に手に入れたバティックは、ストールになるし、どこかに出かけたら敷くこともできる。

荷物が増えたら端を結んでバックにだってできる。


大きい布を一枚もっていると、安心します。


社会に出て働くようになったら、インドネシアに行って、たくさんバティックを買うんだ!

と夢みてました。


約13年前に初めてバリ島へ。


行ってみてわかったことは、手描きのバティックでクオリティが良いものは、もうあまりない、ということ。


それでも探しにさがして…

バティックコレクションがはじまりました。


プリントのバティックもなかなかです。


クマンマンでは、バリ島で作られている、プリントのバティックを使って服をつくることが多いです。


プリントといっても、銅板でつくられたスタンプのようなものを使って、ちゃんとろうけつ染です。


カラフルで、さまざまな模様があって、身につけると楽しいバティックたちです。


服や小物に仕立てられたバティックも美しいですが、布そのものもぜひ楽しんでほしい!


飾ってよし、纏ってよし、使ってよし。


ぜひ!



ジュエリーは心のために

もともと石が大好きなんです。

 

道端の形のかわいい石から、山で見つけた黒曜石、海岸の瑪瑙…

 

石は握りしめているだけじゃ失くしてしまいそうだから、いつか指輪にしたら失くさないな…なんて思っていました。

 

体が大きく、よって、手も大きいので、市販のものはまず合いません。

初めて買った指輪は、初めてにしてオーダー!w

 

アガットで、アイオライトのリングでした。

 

出来上がった時は嬉しかったなぁ!

今でも大切にしまってあります。

 

僕にとってジュエリーは石ありき。

 

そして、素晴らしい石ならば、細工も最高なもので仕立てたいと思います。

 

なぜでしょうね。

石を見つめていると、なんだか気分がよくなります。

元気になったり。

なぐさめられたり。

 

特別な石がきれいな指輪になっていると、なんだか心強くて、1日頑張れる気がします!

 

高価なジュエリーで身を飾るというより、気持ちを高めてくれる大切なものですね。

 

クマンマンのジュエリーも、そんな思いです。

 

腕のいいバリ島の職人と、じっくり決めていきます。

時には予定を変えて、職人の勘や経験にまかせることもあります。

 

全てが1点もの。

特別なもの。

 

だから、1ヶ月かけて、1点しか上がらない!なんてこともありますw

 

でも、それでいいかな。

 

どこにでもあるものは作りたくない。

僕の目で選んだ石をバリ島の職人が、唯一のものにする。

 

これからも、そうやって行きますよ!f:id:PasarKumangmang:20180726231632j:image

 

 

クマンマンではないけど、クマンマン的なもの。

自分たちが使って、楽しいなあ、うれしいなあ、という大好きなものだけをご紹介する。

 

それがクマンマン!

 

手ぬぐいのあひろ屋さんは、毎年神楽坂で作品展をされています。

 

昨年の展示会では、くるみの手編み籠 kagocco pepin さんも参加されました。

 

くるみの皮を山に採りにいくところから!

全て手作業の籠は、すばらしくステキで、すごい存在感。

 

一つわけていただいて、いまでは僕の生活には欠かせない大切なものです。

 

あひろ屋さんの手ぬぐいは、もう言うまでもなく、生活必需品。

それでいて、美しい図柄はアートですね。

 

いま、まさに、あひろ屋さんは展示会の最中!

28日まで!

必見ですね。

http://www.ahiroya.jp/events.htmlf:id:PasarKumangmang:20180726150737j:image

 

クマンマンの日常着。

f:id:PasarKumangmang:20180725230037j:plainf:id:PasarKumangmang:20180725230149j:plainクマンマンといえば、ウブドパンツ!

 

インドネシアのバティックや、韓国の麻、インドのブロックプリントなど、自然の素材を使っています。

 

クマンマンの服は着る人を選びません。

 

一つのサイズの服は、さまざまなサイズの方に着ていただけます。

 

小柄な方も、ふくよかな方も、同じサイズが着れてしまうフシギな服❗️

 

ウブドパンツには、前も後ろもありません。

 

一つ付いているポケットは、その時の気分で、前にしても、後ろでも、ストレスなく履いていただけます。

 

動きやすく、丈夫で、長く着ていただけますよー✨

 

展示会やウブド本店にて、ぜひ試着なさってみてくださいね♫