フランスのアンティークコンフィチュールグラス
パリを訪れた際、毎日まいにち出かけた蚤の市。
掘り出し物なんてほとんどなくて、でも、宝探しをつづけました。
そんな中で見つけたとっておき!
暑くなってきたこの季節にぴったりのアンティークをご紹介します。
19世期ごろ使われていたジャムの瓶です。
ガラスが庶民に降りてきた頃ですかね?
今みたいなネジ式の蓋は未だ無い時代。
瓶の中にジャムを入れたら、ロウでふたをし、布をかけてから、紐でしばって蓋としたそうです。
ガラス瓶の口には、ミゾがあるだけ。
ネジではありません。
そして、これは吹きガラスです。
職人が吹き、型に当てて整形したもの。
独特の歪みや、気泡。
ガラスが層のようになっていたり、光に透かして見てみると世界が見えてきます…
頑丈なつくりで、存在感があります。
氷をギッシリいれて冷たい飲み物を飲むときに使ってもいいし、お花を活けてもいいですね。
窓辺に並べるだけでも、優しい光を楽しめます。
お風呂で、アロマキャンドルを中に入れて、電気を消して入浴するというのも良いですよー。
ろうそくのゆらぎが、アンティークのガラスを通して、柔らかい光に。
数が少なくて、フランスでも既に入手困難なものです。
ぜひ、コレクションに加えてください。
夏のクマンマンで!
7月3日から5日
阿佐ヶ谷context-sにて。
今回は予約優先制です。
ご予約くださいませ!