ちいさなもの。
たとえばビーズ。
身近にありながら、奥が深い世界です。
紀元前からのものもあれは、プラスティックのオモチャだって、ビーズはビーズです。
ちいさくて、繊細なものになぜか魅かれるのです。
本当に人間が作ったものなんだろうか?と思うような精巧なものや、途方も無い年月を経たもの、びっくりするくらい美しいもの…
人智を超えた特別な魅力が込められていると感じます。
素材はガラスなのに、人の想いが重ねられていたり。
素材は石なのに、人の祈りが捧げられていたり。
思いとモノが繋がると、こんなにも美しくなるんですね。